アイシーオーのすまいづくり・インテリアづくり

cmico.exblog.jp
ブログトップ

Casa BRUTUS 6月号 特集「収納」

f0154243_1893519.jpgカーサブルータス6月号は“そろそろ本気で収納上手になる”です。

日経のTOPページに広告があり、購入しました。

日本の住まいで「収納」は永遠のテーマです。新築クレームのいつも上位にあります。

物が多いのは、四季がある、世界各国の料理を楽しむなんてこともありますね。家が狭く物が多いのですから、誰もが困っているテーマです。






今回の特集で面白かったのは、収納の本を分類し、収納の意味するところをMAP化して分析したところ。
f0154243_18098.jpg


収納⇒片づけ⇒片づけ方⇒空間性(インテリア)⇒ライフスタイルの表現

何を持つか、どう暮らすかの背景に収納があります。

また、近年の収納には、「みせる化収納」が目だっていますね。

オープンの棚に、住む人の感性で選ばれた衣食住の品々を飾るように収納する・・・、まるでショップのディスプレイのようです。

気に入ったものを常に目にすることができる安らぎ感や、楽しさがあります。

また収納は、引き出しひとつ増えることによって価格が高くなります。

雑多な物は、安価で楽しい箱やファイルに整理してそのまま収納できます。

そんな整理箱が多く出回るようになりましたので、比較的安価にできるオープン棚でも片付けが容易になりました。

グリーンや本、インテリアアクセサリーなどと一緒にオープン棚を作り上げるのも楽しいですね。

そんな収納の方法については、こういった雑誌などで、生活者がいくらでも工夫できます。

私たちはその空間を考えて行かねばなりません。

以前ある企業の収納マニュアルをまとめたのですが、なにより問題は収納する場所や収納する壁がないのです。どこにどんな収納が必要であるかが検討されていませんので、決定的に不足しているのです。

収納のための
1.部屋をつくる         建築計画担当
2.壁を作る           建築計画担当
3.建築化収納をつくる      建築計画 インテリア計画担当
4.置き家具をおく        インテリア計画担当
5.収納の工夫をする       生活者の役割

といった計画のステップであったり、手法であったりが考えられ、それぞれ計画段階によって担う人が異なります。

良く、コーディネーターが打ち合わせに参加するころには、建築の計画がフィックスされ、不足に気付いてもどうにも計画を修正することができない・・・なんて場面を見てきました。

特に建築設計者には生活体験が不足している人も多く、配慮が欠けるということが多々見受けられました。

何処にどんな収納がほしいか、必要か新築やリフォームの機会にしっかりと検討することが必要です。

またコンサルティングする人にとっては、生活を細かに観察し、要望を聞くだけでなく、豊かで快適な暮らしに関する明確な認識と提案が求められます。

なにより、それぞれの家のスペースまた、収納のスペースに見合った物の量を維持していく事・・・「捨てる」ですね。

そして必要な物をどう整理するかによって収納の在り方が見えてきますね。
[PR]
# by ico-project | 2012-05-12 18:00

突然の嵐

14:30 くらいからでしょうか、空がみるみる暗くなり突風、雷、雨が激しく、嵐になりました。

先日の茨城の竜巻を思い起こさせるような急変です。

まずは、パソコン、ファックスなど連絡に支障のない機器の電源を落とし、コンセントを抜いて防御です。

千葉では、最近地震が多いのですが、大きな災害はあまりない地域です。

ちょっと緊張して天候の行方をを見守りました。

ひとたび自然が猛威をふるうをあっという間に日常生活が破壊される場面を、昨年以来たびたび身近に見ています。

そのたびに自然に対して、謙虚であるべきと思い知らされます。

嵐は30分ほどで静まりました。
[PR]
# by ico-project | 2012-05-10 21:00

DANCHI renovation

UR都市機構の活動が面白くなってきました。


当社も団地のリフォームを何度かしてきていますが、この空間に大変興味を持っていました。

老朽化してきている公団を建て替えの話など、いろいろ耳にしましたが、今の時代とても建て替えは難しかろうと思っていました。

環境がいい・・・、何より緑が豊かに育ち、ゆったりと敷地に建つ団地は、今得ようと思ってもなかなか得られるものではありません。

また、学校や病院、商店など住環境としての利便性が整っています。

この環境で、住まいの不都合さが解消されれば、言うことありません。

エレベーターや、バリアフリー化、サニタリー部分の改善、断熱や気密化などなど・・・、どこまで改修するかによってですが、クリエイティブなアイディアによって、新築では得られない魅力が楽しめます。

リフォーム業者だけでは難しいことも、URや行政が企画主体となることによって棟本体からの改善も可能です。

今、『DANCHI renovation』として『ルネッサンス計画』や『DANNTI再生デザインコンペ』などの計画を通して、DANNTI再生を目指しています。

団地は76万戸、このミニマムな空間、シンプルな棟がどう再生するか・・・、楽しみです。

『DANCHI renovation』についてはコチラを・・・。
http://www.ur-net.go.jp/rebuild/renovation/index.html
[PR]
# by ico-project | 2012-05-09 13:51

木を使った学校・・・ハーベストパネル

先日、子供のための施設について書かせていただきましたが、今日のエーディワールドのメルマガに「帝京大学付属小学校」の記事がありました。

設計は日本設計・隈研吾建築都市設計事務所JVで施工は竹中工務店です。
熊健吾さんによると、「現代の木造校舎を目指した」とのことです。

外装に杉を使い、内装の壁や天井に、AD WORLDのハーベストパネルを使っています。

従来OSB (Oriented Strand Board)という小径木を薄い削片状に加工し、方向性を直行するように接着剤で圧締成形した素材がありました。OSSBハーベストパネル(Oriented Structural Straw Board )同様に作られるのですが、木を使っていません。麦わらが90%で構成されるエコ建材です。

この素材を内部に主に使った学校です。

OSBのような荒々しさがなく、内装にもとてもしっくり収まります。
ショールームで、漆喰を塗ったこの素材を見ましたが、藁を入れた塗り壁のようなテイストでした。

大きな空間だけでなく、住宅の空間にも活用できますね。

壁や天井材としてのみならず、床材、ドア、家具などにも活用でき、いろいろ活用が広がる素材です。

f0154243_12294146.jpg


f0154243_12333262.jpg


f0154243_12301690.jpg


以上写真は、エーディワールド資料より



詳しくは、こちらを・・・。
http://ad-world-blog.com/category/ハーベストパネルossb/

製品についてはコチラを・・・。
http://www.harvest-panel.jp/index.html

帝京大学園スナップ
http://www.teikyo-u.ac.jp/elementary/exam03.html
[PR]
# by ico-project | 2012-05-08 16:55

今年も恒例のタケノコ狩り、雨のため予定が変更になり、私は仕事で参加できませんでしたが、家人がどっさりと掘ってきました。


知ってます?・・・筍って親竹の方に傾いて(穂を向けて)出てくるのですね。

ある時気付いて、とてもかわいらしく、いじらしく、いとおしく思いました。


ゴールデンウィーク最終日、今日は朝から、蕨や筍のあく抜きです。
[PR]
# by ico-project | 2012-05-06 23:19

子供のための施設

こどもの日、昨日まで荒天だった天気も朝から快晴です。

ニュースでは、31年間連続して子供の数が減っているとのことです。

31年といえば、ほぼ息子の歳と同じです。
そして今、孫を通して、子供を取り巻く様々な問題を考える歳になりました。

その孫が病気で、専門病院によく付き添って行きます。

初めてその病院を訪れた時、その建築に違和感をおぼえました。
威圧的な空間性、素材も硬く温かさや優しさが感じられません。

その印象を家族に話しますと、・・・「?」です。
長年、建築やインテリアの仕事に携わり、その空間を見てきた者としての感想ですね。

勿論この建築が建てられた時代は、器を建てることのみが目的で、どんな建築であればよいのかなど、考えることはなったのだと思います。

もっと木を使ったらいいのに・・・、というのが私の思いでした。
それは保育園や学校も同様です。それから老人ホームなども・・・。

業界の動きはどうなっているのだろと調べてみましたら、・・・ありました。

平成22 年の通成立常国会において「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が成立し、5 月26 日に公布、10 月1 日に施行されたとのことです。

理由は3つ、
・CO2削減と森林保全
・戦後植樹された木が伐採期をむかえていること
・木の持つ安らぎや温かさ、湿度調整機能などの効用


詳しくは、
「公共建築物等における木材の活用」
http://www.ribc.or.jp/info/pdf/sprep/sprep72_00.pdf

また、こんなデーターもありました。

木育にっぽん21  http://www.mokuiku21.org/index.html
木のくらし・木のちから http://www.mokuiku21.org/kinochikara.pdf

素材やデザイン、子供のための空間は優しく、温かく、クリエイティブな物であってほしいと思います。


長野県川上村立川上中学校
(下記写真同校ホームページより)
f0154243_8484783.jpg

[PR]
# by ico-project | 2012-05-05 06:38

森林浴の季節・・・フィトンチッド

森を歩くと、開放感あふれ心がリラックスするのを多くの方が体験していると思います。

これは、フィトンチッドが大きく作用しているのだそうです。

フィトンチッドは、光合成で、植物が作り出す二次成分です。

一言で言うと、「森林の香り」「木の香り」・・・、(ヒバ材にふくまれるヒノキチオールという成分などを聞かれたことがあるでしょう。)いっても樹木だけでなく、植物全般、その成分を持っています。

明日は端午の節句、「菖蒲湯」で子供健康を願いますが、これも菖蒲の葉に含まれるアサロンという成分が鎮静効果や気持を安らかにして、疲労回復をはかる効果があることを利用したものです。

なぜ植物がフィトンチッドを作り出すかというと、自己防衛・・・例えば、他の植物の成長を阻害したり、昆虫や虫に食べられないようにしたり、病害菌に感染しないようにしたりということを目的としています。

名前の由来は、フィトン(植物が)チッド(殺す)です。上記の目的そのものですね。

このフィトンチッドの働きは、私たちの生活で多く様々な領域で活用されていますが、住まいにおいても、木の持つ安らぎ効果は勿論のこと、建物の防腐を防いだり、蚊やダニを遠ざけたりやカビを防いだり、消臭に活用したりといった効果が取り入れられてきました。

自然のもつ効用というのを私たちは、長い年月をかけて暮らしに活かしてきているのですね。

上記の知識は、下記サイトからの受売りです。

「森の不思議フィトンチッド」
 http://www.phyton-cide.org/index.html (フィトンチッド普及センター)


フィトンチッドについてこれだけの知識が集約されていることにちょっと驚きました。

「自然素材の効用」について、大変参考になると思います。

この分野は、まだまだ研究の領域を残しているようです。

今朝の特ダネ、フィトンチッドを紹介していました。

雨上がりには雨が葉を刺激して、フィトンチッドが多く排出されるのだそうですよ。

雨の多いゴールデンウィークでしたが、明日あたり、最高の散策日になりそうですね。
[PR]
# by ico-project | 2012-05-03 20:30

「気」の流れる家

「気」といいますと、なんだか風水やら家相などといった事が、思い浮かびますが、これらには、私は今まであまり関心を持ってはきませんでした。

しかし、住宅やインテリアのプランをしていますと、コンパスの針が必ず北を指すように、配置やゾーニングやインテリアのレイアウトなど、ピタッとおさまるところがあるのです。

これらは、人と人、人とモノ、モノとモノ、人と外部、家と家など相関的なもので、それらがピタッとおさまると、「ああ好いプランができた」と納得します。

ピタッと来るまで、粘ります。

たとえば、インテリアのコーディネートについても同様のおもいがあります。

ここはこの色といった事が、第六感から生じます。きっとそれらは、知識とは異なる(一部知識や技術の経験からかもしれません・・・知恵かもしれません。)

それらを後から風水などの説と照らし合わせますと、結構それらの説と合致している・・・と思うことがありました。

またその反対の事もありました。

ですから風水は勉強すると、基本は科学的な理論なのかもしれません。

私が「気」という言葉に興味を持ちましたのは、何かのリフォーム番組で、古い家には「気」がある、ということを聞いたとき、妙に納得できたのです。

「あ、この気ってなんだろう」と思ったのが「気」に関心をもったはじめてのことでした。

古い建物は、今まで住んできた人(自分)が、「良い気を作って来た」のかもしれません。

また、上記ピタッと来る家は、「気のある家」「気の流れる家」なのでしょう。

では、この「気」とはなにか?

・空気の流れ、風の流れ

・陰翳

・広がり

・心地よい素材や色

・自然素材の持つ生命力

・人の気配、つながり

・人の心が作り出す和やかで優しい、温かな雰囲気

私が思う「気」は、こんなことでしょうか。

これらを具体化するのが計画のポイントとなります。



この「気」のイメージですが・・・、となりのトトロの「まっくろくろすけ」をいつも思い出します。
[PR]
# by ico-project | 2012-05-02 23:25

インテリアカラーコーディネートの極意

インテリアカラーコーディネートというと、とても難しく感じられますね。

そのポイント・・・もっとも簡単言いますと、「合わない色を排除する」です。

デザインは引き算、といいますが、

・一色でまとめてみてください。とてもきれいです。

・2色使うときは7:2(あと1は計算しなくとも入ってきます。)

それ以上は使わない。

インテリアの場合、素材も色同様に扱います。

「合わない素材を排除する」です。


合わない色、合わない素材とは・・・。


              simple is best
[PR]
# by ico-project | 2012-05-01 18:10

散 歩・・・花の季節です

ウォーキングならぬ散歩です。

たくさんの花に出会いました。

・霧島つつじ

・オオムラサキ(躑躅)

・山吹

・ハナミズキ

・山法師

・藤

・芝桜

・花菖蒲

・タンポポ

・紫蘭

・こでまり

・おおでまり

・芍薬

花壇には、チューリップに色とりどりのパンジー

その他野の草数多く

f0154243_9463435.jpg
f0154243_9464323.jpg
f0154243_9465165.jpg
f0154243_947252.jpg
f0154243_9471495.jpg
f0154243_9472621.jpg
f0154243_947357.jpg
f0154243_9474490.jpg
f0154243_947587.jpg
f0154243_948648.jpg
f0154243_948155.jpg
f0154243_9482367.jpg




この季節になると、白い花が目立ってきますね。
[PR]
# by ico-project | 2012-04-30 18:49