以前、ずっと昔、まだ長男が保育園に通っていた時代のことです。
仕事で地域に配布する情報誌を作っていたとき、保育園の園長先生に「子供と空間」についてインタビューしたことがあります。「子供は家具の隙間やピアノの下、隅っこが大好きだ」と・・・。
その言葉が忘れられず、子供はそんな隅っこで、何を見て、何を考えているのだろと、折に触れ考えました。
暗がり、陰影のある場所、視界が変化する場所、そういった場所が子供たちにとってたまらなく
魅力的な場所であるに違いありません。(実は大人にとってもそうなのです。)
新しい住まいで生活を始めた子供たちが、ロフトや物入れや、地下室など、わくわくする遊び場になっているのを見かけることがよくあります。
そういった場所が、子供の感性や好奇心を刺激し、想像力や思考力を育む場所になっているのだろうと思います。
なにか感じていただくものがございましたらコチラを・・・