アイシーオーのすまいづくり・インテリアづくり

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風の恩恵・・・自然を生かした住まいの計画

今年は3月の大震災に引き続き、先般台風12号により甚大な災害が生じました。
双方とも、経験したことのないような、想定を超えた災害で、自然の猛威の恐ろしさを思い知らされました。

海辺も怖い、山のふもとも不安、今住んでいるところもいつ何時足元が崩れてしまうか・・・、時折不安がよぎります。

自然の猛威のもとで、人はなすすべがありません。
私たちは自然をもっと科学的に知らなければいけませんね。

自然の恐ろしさと自然の恩恵は背中合わせです。


この夏今までになく、よく窓を開けました。
我が家は、海に平行に配置して、南南西に開放しています。昼間は海から、夜は反対側から陸風が入ります。

近隣に住む知人の家は主に東西に開放しています。方位によってこんなにも涼しさが異なるのかということを、改めて強く認識した次第です。

新築の場合この風の流れを活かすことによって、その後の居住性が大きく異なります。
建て替えの場合は経験によって、住み替えの場合はその土地の特性をよく確認して計画に活かしたいものです。

気象庁のホームページには、過去の気象データーが公開されています。
(これによるとまさしく我が家は、夏の最多風向に開放した配置となっていました。)
気象庁 気象情報統計 過去の気象データ―
(風の流れは、その他の環境にも左右されますので、それぞれの立地の状況を把握することが必要です。)


風の向きを考慮するとともに、涼しい風をどう作り出すかも、いろいろ知恵がまとめられています。
京の町屋の工夫はよく知られていますね。
この夏購入した株式会社チームネット製作の「住まいのエコアップマニュアル」には、冷気を作る、取り込む、蓄える・・・といった涼しい住まいのノウハウがまとめられています。

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マニュアルの詳しい情報は、㈱チームネットさんのホームページ、こちらを・・・
とてもわかりやすくまとめられています。

これからの住まいは、自然との調和を、また自然の恩恵を十分にいかす計画が求められますね。
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by ico-project | 2011-09-09 15:00